平成24年度 名画鑑賞会上映予定

会場:愛知県図書館1階AVホール

上映:午後2時から(開場:午後1時30分)

*快適な環境でご覧いただくため、空調運転を行わない5月、6月、10月はお休みとさせていただきます。

*やむをえない理由により、日程・上映作品などが変更されることがありますので、ご了承ください。

上映月日 作品名 監督 出演者 製作国 製作年 請求記号/上映時間 作品について
平成24年
4月15日(日)
三人の妻への手紙 ジョセフ・L・マンキーウィッツ リンダ・ダーネル/カーク・ダグラス アメリカ 1949 V00615/103分 「あなた方の内の一人の旦那様と駆け落ちします」という手紙を受け取った3人の妻。互いに平静を装いながら、夫との関係を振り返るが…。『イヴの総て』のマンキーウィッツ監督による細やかな演出と洒落た脚本が光る作品。
5月 お休み
6月 お休み
7月1日(日) 黒いオルフェ マルセル・カミュ ブレノ・メロ/マルペッサ・ドーン フランス/ブラジル 1959 D01815/103分 ギリシャ神話の「オルフェ」を1950年代のリオ・デ・ジャネイロに移し替えた異色作。強烈な色彩とサンバのリズムが印象的なミュージカル。
7月22日(日) 女だけの都 ジャック・フェデー フランソワーズ・ロゼー/アンドレ・アレルム フランス 1935 D01923/109分 17世紀フランドル(現在のベルギー・南オランダ・北仏)の小都市。ある日、スペイン軍から一夜の宿を借りたいという申し出があり、街中が大騒ぎとなる。大国を前にした小国の運命を握る細君たちの活躍を描いた風刺コメディ。
8月12日(日) 父と暮せば 黒木和雄 宮沢りえ/原田芳雄 日本 2004 D01913/99分 戦後の広島で、原爆から独り生き残った後ろめたさから自らの幸せを拒否して生きる娘と、幽霊となり彼女の恋を懸命に後押しする父との4日間の交流を優しく綴ったヒューマン・ドラマ。井上ひさし原作の舞台を映画化。
9月2日(日) 偉大なるアンバーソン家の人々 オーソン・ウェルズ ジョセフ・コットン/アン・バクスター アメリカ 1942 V02511/88分 19世紀後半、地方の町が都市へと移り変わっていく中で、地主階級であった一家が没落していく様を描く大河ドラマ。鬼才O.ウェルズ監督第二作。
9月23日(日) 子供の情景 ハナ・マフマルバフ ニクバクト・ノルーズ/アブドライ・ホセイナリ イラン/フランス 2007 D01902/77分 アフガニスタンのバーミヤンを舞台に、学校に行きたいと願う幼女バクタイの姿を寓話的に描き出す。イランの名匠モフセン・マフマルバフ監督の次女ハナが、弱冠19歳で撮り上げた作品。
10月 お休み
11月4日(日) 越境者 ピエトロ・ジェルミ ラフ・ヴァローネ/エレナ・ヴァルツイ イタリア 1951 V01772/102分 ネオ・リアリスモの巨匠P.ジェルミが不法移民をテーマに描いた社会派の感動作。フェデリコ・フェリーニが脚本を担当している。
11月25日(日) 有りがたうさん 清水宏 上原謙/桑野通子 日本 1936 V01677/78分 不況下の日本、南伊豆を廻る乗り合いバスが舞台。「有りがとうさん」と呼ばれる朗らかな青年運転手を軸にしたロード・ムービー。川端康成の掌編を瑞々しく映画化。
12月16日(日) 生きるべきか死ぬべきか エルンスト・ルビッチ キャロル・ロンバード/ジャック・ベニー アメリカ 1942 V02941/99分 ヒトラーとシェイクスピアを題材にしたサスペンス・コメディの傑作。ナチス侵攻が始まったワルシャワを舞台に、諜報戦に巻き込まれてしまった劇団員たちの奮闘を描く。
平成25年
1月20日(日)
エルミタージュ幻想 アレクサンドル・ソクーロフ セルゲイ・ドレイデン/マリア・クヅネツォワ ロシア/ドイツ 2002 D01901/96分 世界遺産「エルミタージュ美術館」を舞台に、ロシアの近世から現代に至る300年の歴史を巡るアート・ムービー。90分ワンカット、本番一日という条件で撮影された異色作。
2月10日(日) 長屋紳士録 小津安二郎 飯田蝶子/青木放屁 日本 1947 V01510/72分 戦後焼け野原となった東京の貧乏長屋が舞台。親とはぐれてしまった子供が長屋に連れてこられる。最初は迷惑がる住民たちも次第に子供と親しくなっていくが、ある日父親が姿を現し…。ほのぼのとした人情あふれる小津監督戦後第一作。
3月17日(日) 輪舞(ラ・ロンド) マックス・オフュルス アントン・ウォルブルック/シモーヌ・シニョレ フランス 1950 V02154/110分 1900年のウィーンを舞台に、狂言回しがいざなう恋の輪舞。凝った構成の物語を豪華な顔ぶれのスターが演じている。オフュルスの流麗なカメラワークは、ヌーヴェル・ヴァーグの監督たちに大きな影響を与えた。

←AV室のトップページへ ・ ↑ページの先頭へ