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ブックトークとは、テーマを決めて、図書館職員らが本の内容を紹介・解説するものです。 | |
2005年12月3日(土)の午後、愛知県図書館では初のこころみとなります、ブックトークの集いを開催しました。今回のテーマは「約束」です。主に10代向きの本を紹介するブックトークでしたが、小学生から大人の方まで、30名のご参加をいただきました。それでは、当日の模様をご紹介しましょう。
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「約束」という言葉で何が一番に思い浮かびますか?最初は、おじいさんとの約束を守った女の子の話です。
「ルピナスさん−小さなおばあさんのお話−」(バーバラ・クーニー/さく、かけがわ やすこ/やく、ほるぷ出版)を読み聞かせしました。 |
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続いては孫娘との約束を果たすおばあちゃんのお話。「西の魔女が死んだ」(梨木香歩/著、楡出版)。中学校に入学したばかりの少女まいは、学校に行けなくなってしまいます。パパは単身赴任、ママも仕事があるので、まいは田舎で一人暮らしの英国人の祖母のもとで暮らすことになります。おばあちゃんは孫娘のまいに「おばあちゃんが死んだら、まいに知らせてあげますよ」と約束します。どうやっておばあちゃんがまいとの約束を守ったのかは読んでみてくださいね。部分的に本文を抜き出して読みながらの紹介でした。 |
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祖父・祖母との約束なんて子どもっぽい、という人には次の絵本を紹介しましょう。「サー・オルフェオ」(アンシア・デイビス/再話、エロール・ル・カイン/絵、灰島かり/訳、ほるぷ出版)です。おはなしは中世のイギリスで吟遊詩人によって語られていた長い詩がもとになっています。 |
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あれ、その話知ってると思ったり、自分の知ってるお話とちょっと違うと思ったりした人がいるのでは。そう、このお話の源は、遠くギリシャ神話のオルペウス(オルフェウス)の話です。「ギリシア神話」(中村善也、中務哲郎/著、岩波書店)から、オルペウス神話を紹介しました。 |
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最後は恋物語を。「禁じられた約束」(ロバート・ウェストール/作、野沢佳織/訳、徳間書店)。
それからしばらくしてヴァレリーは亡くなります。そして幽霊となって現われ、ボブに約束を果たさせようとするのです。ボブの様子がおかしいことにヴァレリーの父が気づきます。そして・・・ボブはヴァレリーから逃れられたのか?結末が知りたい方は読んでみてください。前半は恋物語ですが、後半は一転してホラー小説のような感じになります。 |
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これでブックトーク「約束」はおしまい。プログラム*(PDFファイル57KB)をお渡しして散会となりました。会場の雰囲気が少しでも伝わったでしょうか。 |
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