【行事報告】リベラルアーツカフェ2「受領(ずりょう)の娘「明石の君」の生き方 ―紫式部は自身と同じ出身階級の女君をどう描いたか?」
更新日:2025年6月30日
9月8日(日曜日)に「リベラルアーツカフェ2024」第2回「受領の娘「明石の君」の生き方―紫式部は自分と同じ出身階級の女君をどう描いたか?」を開催しました。
講師の愛知県立大学名誉教授久冨木原玲氏には、『源氏物語』の女君のひとり「明石の君」に焦点を当て、作者・紫式部や平安貴族社会などに関して、約1時間わかりやすくお話いただきました。
104名の方にご参加いただき、「『源氏物語』を読んだことはあったが、明石君が果たした役割について新しい視点だった。また『源氏物語』を読みたい」「大河ドラマと『源氏物語』・紫式部、3つともうまくミックスされていて、大変、わかりやすく、おもしろかった」といった感想をいただきました。
ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました
以下は講座開催のお知らせです。
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★9月8日(日曜日)開催イベントのご案内★
愛知県図書館「リベラルアーツカフェ2024」第2回
「受領(ずりょう)の娘「明石の君」の生き方
―紫式部は自身と同じ出身階級の女君をどう描いたか?」
1 日時
2024年9月8日(日曜日)
午後2時から午後3時まで(開場 午後1時40分)
2 会場
愛知県図書館 5階大会議室
(名古屋市中区三の丸一丁目9番3号 電話052-212-2323)
3 講座概要
(1)テーマ
「受領の娘「明石の君」の生き方
―紫式部は自身と同じ出身階級の女君をどう描いたか?」
(2)講師
久冨木原 玲(くふきはら れい)氏(愛知県立大学名誉教授)
(3)講座内容
『源氏物語』の女君のひとり「明石の君」に焦点を当て、作者・紫式部や平安貴族社会などに関して、愛知県立大学久冨木原玲名誉教授にお話しいただきます。
4 定員
100名(当日先着順、事前申込不要)
5 参加費
無料
6 主催
愛知県図書館