議事概要 平成18年度愛知芸術文化センター運営会議図書館専門委員会
更新日:2025年3月7日
とき
平成18年6月23日(金曜日)午後2時から午後3時50分まで
ところ
愛知県図書館5階 中会議室
出席者数
委員7名
図書館側 館長、副館長、課長他
傍聴者数
0人
審議の概要
議題
平成17年度事業について
主な意見
- 他館からの資料の借受件数が増加していることはどう評価すべきであろうか。他館から借り受けるということは、自館に利用者が必要とする資料がないということであり、市町村の図書館をバックアップするという視点からも県図書館として所蔵資料の充実、資料費の増額の努力をしてほしい。
- 逐次刊行物のタイトル数が減少傾向にある。県の中心館として、タイトルは減らさずに維持してほしい。
・県図書館のサービスの内容や成果を新聞などの媒体を使って紹介したり、企画展示への一般の参加を募るなどして、県図書館の存在を広くPRすることが大切ではないか。
・ビジネス資料コーナーの企画を発展させ、ビジネス支援のため県内の産業界と連携して全国へ情報発信を行ってはどうか。
平成18年度事業について
主な意見
- 図書資料収集費、市町村図書振興費が県立図書館としては少ないのではないか。それに比べ電算システムにお金がかかり過ぎているのではないか。予算のバランスを考えた方が良い。
- サービス計画を立て数値目標を設けて努力することは、大変結構なことである。
- おはなし会の演者をボランティアというかたちで公募してはどうか。ボランティア参加型の行事にして公募を行えば、愛知県図書館に対する関心も高まって利用者の増加にもつながるだろう。
- 昨年度から高校支援サービスを始められたということだが、今後も一層の推進をお願いしたい。
- 図書館の利用者を増やすためにも、利用者用インターネット端末など電子情報を閲覧できる機器を、電算システム更新に合わせできるかぎり多く増設してほしい。
その他
主な意見
- 静岡県の図書館大会のような、県内の図書館職員と住民の連携、県内の図書館職員同士の連携の核になる取り組みを愛知県でも行ってほしい。
会議録
会議録はこちらです。 (PDF:33KB)
注意:pdfファイルをご覧になるためにはAdobe Reader(フリーソフト)が必要です。
Adobe ReaderはAdobe社のホームページ(外部サイトにリンクします)からダウンロードしてください。
問い合わせ先
愛知県図書館 総務課 企画グループ
電話番号 052-212-2323
内線 217