議事概要 2020年度愛知芸術文化センター運営会議図書館専門委員会(2)
更新日:2025年3月7日
とき
2021年3月9日(火曜日)午後2時から午後3時30分まで
ところ
愛知県図書館 5階 大会議室
出席者
委員 7人(欠席2人)
図書館長、副館長兼総務課長、課長、課長補佐、図書館職員(事務局)他
傍聴者
なし
審議の概要
議題
- 委員長の選出について
- 再開館後の取組みについて
- 2020年度事業の実施状況について
- その他
主な意見
- 再開館後の取組みについて
- 電子書籍サービスは今後も冊数を増やし充実させて欲しい。書店では入手できない専門的な資料へのニーズがあり、そこに県図書館としての存在意義があると思う。
- 県図書館と市町村図書館の違いを明確にしていくべきだと思う。電子書籍についても、市町村図書館との住み分けを明確にし、方針として打ち出すと利用も進むのではないか。
- 電子書籍に外国人県民の方が利用できる多言語の資料もあれば良い。電子書籍サービスのサイトも多言語で表記してはどうか。
- 電子書籍の検索の仕方が分かりづらいことがあるので、今後改善して欲しい。
- 電子書籍サービスの講習会を館外でも開催し、その場で利用登録もできると潜在的な利用者の掘り起こしができるのではないか。
- 広報の指標としている主要紙での評価について、記事の評価にこだわらず事実が伝わるように取材に応じれば良いと思う。
- 2020年度事業の実施状況について
- 愛蔵くん(県内横断検索)などの便利なサービスを市町村図書館を通じて紹介できるような配布資料があれば良い。
- YouTubeの動画をわかりやすい場所に配置するなど工夫する余地があるのでは。
- 外国人の方への情報発信には、ホームページよりもSNSを活用すると良いと思う。
- 地域のNPOや市町村などは障害者の方や外国人の県民がどんな情報を必要としているかをよく知っている。それらの支援機関と連携するとニーズが見えてくるのではないか。
- その他
- 読書の環境整備については、施設設備などのハードウェアの充実だけでなく鶴舞中央図書館など他の機関との連携も深めながら読書のバリアフリーを進めて欲しい。
- オンラインが進んでいる状況の中、図書館は集える場所、ほっとできる場所であって欲しい。
- コロナ禍においては外国人の方、ICT機器のない方等、情報が得られず疎外される人がいる。図書館が社会教育施設として何ができるか考える機会となった。
- 県内の市町村図書館の情報だけでなく、その他の施設についても情報を提供して欲しい。
会議録
会議録はこちらです。(別窓が開きます。PDF:274KB)
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問い合わせ先
愛知県図書館 総務課 企画グループ
電話番号 052-212-2323
内線 217