質問紹介コーナー

• ばけこちゃんとうみ
  友だちと海へやってきたばけこちゃんは、すいかわりに挑戦します。でも、かみなりぼうやのたいこや、ほねこちゃんの頭をすいかとまちがえてしまい…。
• ポンコちゃんとすいかわり
  家族で海に遊びに来たタヌキのポンコちゃん。お父さんとお母さんがすいかわりのすいかに化け、ポンコちゃんも真似をすると…。

以下の本はどうでしょう。

• だじゃれ日本一周
  北は「ほっかいろ」、南は「チャーシューおっきいわ」まで、47都道府県をだじゃれで笑いとばす、日本一周の旅絵本。
• おしゃれなだじゃれ
  『少年少女新聞』に投稿された、子どもたちの抱腹絶倒の作品集。

2021から2022年に出た本の中から3点ご紹介します。

• おばけのキルト
  キルトは小さなおばけ。ママもパパも友だちもみんなシーツなのに、自分だけパッチワークキルトなのが不思議だった。
• おばけと友だちになる方法
  おばけも、友だちをほしがっています。おばけに見つけてもらえたときのために、正しいつきあい方をまなびましょう。
• まよなかの魔女たち
  魔女たちは、月がのぼると「おはよう」と起き出して出発！

以下のようなお話があります。

• お手紙まってます
  平和なカンガルー星にすんでいる、カンガルーのルー君は、森の中で、自分の子どもを探しているママの手紙を拾いました。
• お手紙レッスン
  からだが小さくて病気がちな少年マックスと、児童文学作家D.J.ルーカスは、少年のファンレターをきっかけに出会う。
• そうだ、おてがみかこう
  小学校に入学したあやは、ともだちがなかなか作れずにクラスのなかで浮いてしまう。

以下の絵本があります。

• かぐやひめ（日本名作おはなし絵本）
  舟崎 克彦／文,金 斗鉉／絵小学館
• かぐや姫（新・講談社の絵本）
  織田 観潮／画,千葉 幹夫／文・構成講談社
• かぐやひめ（日本の民話えほん）
  岩崎 京子／文,長野 ヒデ子／画教育画劇

以下のあかちゃん絵本はいかがでしょう。

福音館書店「かたちのえほん」
• まるみつけた
• さんかくみつけた
• しかくみつけた

ほかにも…
• 赤ちゃんのためのかたちの絵本
• まる、しかく、さんかくなどの絵本があります。

以下のような図書があります。

• 聞かせて、おじいちゃん原爆の語り部・森政忠雄さんの決意
  11歳の時広島で被爆したおじいちゃん。自由研究にするから原爆の話をしてほしいと小5の孫に頼まれ…。
• わたしたちの戦争体験7
  戦争体験を伝え、戦争について考えるきっかけとなる本。
  原爆に関する体験者の証言や、当時の様子などを物語で紹介。

動物の図鑑は以下のものがあります。

• 動物(小学館の図鑑NEO)
• 原色ワイド図鑑動物
• 動物(ジュニア学研の図鑑)…など

同じ動物の図鑑でも、出版社によって違いがあります。
図書館には、動物以外にも植物や昆虫などいろんな図鑑があるので、見比べてみるとおもしろいかもしれません。

みんなで一緒に楽しめる、参加型の紙しばいはいかがでしょう。

• かりゆしの海
  声を合わせておまじないをかけると、白黒だった絵が沖縄の美しい海の写真に変化します。
• おおきくおおきくおおきくなあれ
  みんなで「おおきく おおきく おおきくなあれ」と声を合わせると、いろんなものが大きくなります。
• ごきげんのわるいコックさん
  ごきげんのわるいコックさんに、みんなで声をかけると…。

都道府県についてわかる地図の本には、以下のような本があります。

• 地図で知る日本の都道府県
  47都道府県全ての市町村名入りの詳しい地図に、おもな史跡・名勝などが載っています。
• ニッポンまるかじり!地理ブック
  47都道府県の地理の基礎データと面白情報を、イラストと写真を交えて紹介されています。

桜についての低から中学年向け資料として、以下のような本があります。

• サクラの絵本
  四季のサクラの姿や種別の特徴、サクラに関する文化や歴史などを豊富な写真・イラストで紹介しています。
• さくら研究ノート
  日本でいちばん植えられているさくら、ソメイヨシノについてイラストでわかりやすく解説しています。

当館で所蔵しているのは、53巻1号（1990.1）からです。愛知県図書館では、過去の雑誌・新聞なども所蔵しています。

以下の絵本に、サンタクロースがビーチで遊んでいる場面があります。

• サンタのなつやすみ
  夏休み、サンタさんはフランスへ出かけます。その後、スコットランド、ラスベガスに行き、ラスベガスのプールで泳ぐ場面があります。
• クリスマスをわすれたサンタクロース
  寒い冬がいやになったサンタさんがえんぴつで太陽をかくと、あっというまに夏に！南国でバカンス中に、サンタさんが水浴びをする場面があります。
• あのね、サンタの国ではね…サンタクロースの1年のくらし
  1月から毎月サンタさんがどのように過ごしているかを描いた絵本です。8月のところで、サンタたちが海でアザラシやイルカの親子と遊んでいる場面があります。

以下の絵本に、動物がたくさんでてきます。

• Animal crackers
  赤ちゃんのための詩や、子守歌を集めた絵本です。動物の詩を集めた章で、羊や馬、猫、豚などの動物が出てきます。
• Time for bed
  夜が来て、動物たちが眠りにつく様子を描いた絵本です。ネズミ、アヒル、猫を始め、全部で11の動物が出てきます。
• Do you want to be my friend?
  ネズミが友達を探しに出かけます。文字のない絵本で、表紙のゾウを含め、馬、ワニ、鳥、ライオンなど全部で14の動物が順番に出てきます。
• Eric Carle's animals animals
  動物にまつわる詩や名言を集めた絵本です。エリック・カールが描く動物が全部で40種類以上出てきます。

お探しの本は『最後のひと葉』オー・ヘンリー作です。肺炎にかかり、助かる見込みもあとわずかの少女が、窓から見えるツタの葉に自分を重ねます。あのツタの葉の最後の一枚が散ったら、自分の命も終わると思い込み、毎日その枚数を数えます。同じ建物に住む絵描きがそれを聞いて...というお話です。少女はダンサーではなく、画家でした。

以下の資料に、フランス語の童謡が載っています。

• 60 chansons 60 musiques et 6 noels
  全126曲の童謡やクリスマスソングが歌詞と楽譜付きで載っています。
• Chansons de France les petits francais
  全24曲の童謡が歌詞と楽譜付きで載っています。それぞれの歌詞に合わせた挿絵もついています。
• Chansons d'hier pour les enfants d'aujourd'hui
  全26曲の童謡が歌詞と楽譜付きで載っています。また、それぞれの歌の歴史や時代背景についての解説も載っています。

児童室には英語以外にも、フランス語、ドイツ語、ロシア語など全部で12の言語の絵本を所蔵しています。言葉が読めなくても、絵を見るだけでも楽しい絵本がたくさんありますので、ぜひ一度ご覧ください。

以下の本で、文字の書き方についての説明があります。

• あたらしい書道
  「硬筆の用具とあつかい方」のところで、鉛筆のよい持ち方について書かれています。また巻末では、ますめに書く場合や、縦けい、横けいに書く場合の、きれいに書くコツについて書かれています。
• 書写なんでも百科1
  文字を上手に書くための基本をまとめたシリーズの第一巻です。えんぴつで書く時の姿勢・持ち方について、写真付きで説明があります。
• ブタノ教授、が教える文字のかきかた
  文字の書き方について、小さい子でもわかりやすいように説明している紙芝居です。

以下の絵本に、鐘がでてきます。

• クリスマスのかね
  クリスマスイブのお祝いのため、兄弟は教会へ向かいます。その教会の鐘は、素晴らしい贈り物をすると鳴る、という言い伝えがありました。
• じょやのかね
  大晦日の夜、男の子はお父さんと一緒に、はじめて除夜の鐘をつきに行きます。版画による白黒の絵本です。
• ディンドン!かねがなる
  5曲のクリスマスソングの歌詞と楽譜が載っている、クリスマスのしかけ絵本です。

誕生日をテーマにした紙芝居は、以下のようなものがあります。

• おたんじょうびおめでとう
  こりすのポコは、おばあちゃんの誕生日プレゼントに、お花をあげようと思いつきます。お花をいっぱいつんで、びっくりさせようと思ったポコは、お花にかこまれていつの間にか眠ってしまい...。
• たんじょうびのプレゼント
  今日はくまさんの誕生日。森のみんなが、くまさんにプレゼントをあげます。でもうさぎさんは...。
• みんなのたんじょうび
  今日はねこのミーコの誕生日。おくさんのまるぽちゃさんは、お祝いをしてあげようと言います。すると、いぬのチロや、うさぎのミミー、にわとりのコッコなど他の動物たちが、ミーコの誕生日だけお祝いするなんて、つまんないと言い始め...。

児童室には、絵本のほかに紙芝居もたくさんあります。赤ちゃん向けの短めの紙芝居から、大きい子も楽しめる昔ばなしの紙芝居など、約3,500点所蔵しています。また、紙芝居用の舞台も借りることができます。児童室に来たときは、ぜひ紙芝居のコーナーも見てみてください。

お探しになっていたのは、2021年7月に亡くなられた那須正幹さんの作品でした。那須さんの作品としては、「ぼくらはズッコケ探偵団」をはじめとしたズッコケ三人組シリーズが有名です。他にも多くの作品があり、最近の作品では、小学生の男の子「サムくん」が日常の事件を解決していく「めいたんていサムくん」シリーズがあります。

まずは絵本について学ぶということで、以下のような本はいかがでしょうか。

• えほんのせかいこどものせかい
  東京子ども図書館を設立した松岡享子氏が、絵本がもつ力や、絵本の選び方、評価の仕方などについて解説しています。
• 松居直と絵本づくり
  福音館書店の月間絵本「こどものとも」がどのように作られたのか、編集者の松居直氏が絵本を通して、何を子どもたちに伝えようとしたのかが書かれています。
• 絵本論この豊かな世界
  絵本の物語の構造から、絵本の楽しみ方、日本の絵本の歴史まで、絵本についての知識が幅広く書かれています。巻末には年齢別のおすすめ絵本リストがついています。

児童室には、絵本や読み聞かせについて学ぶことができる研究書を集めたコーナーがあります。 絵本について勉強したい、読み聞かせのやり方を知りたいなど、児童書について詳しく知りたいと思ったときは、ぜひご利用ください。

以下の絵本にすもうをしている場面がでてきます。

• ももんちゃんどすこーい
  ももんちゃんがひとりでおすもうをとっていると、さぼてんさんと、きんぎょさんがやってきて、みんなでおすもうをします。
• りきしのほし
  りきしの「かちかちやま」は毎日朝からきびしいけいこ。すもうをとる様子が迫力ある絵で描かれています。
• かっぱのすもう
  畑をあらされて困っていたおじいさんは、ある夜かっぱたちがすもうをとっているのを見ます。おじいさんもかっぱとすもうをとることになり...。
• ねずみのすもう
  ある日、びんぼうなじいさまは、山で自分の家のねずみが、長者さまのねずみとすもうをとっているのを見ます。じいさまのねずみはとてもやせていて、なかなか勝てないのをみたじいさまは、ばあさまと相談しておもちをねずみに食べさせてあげます。

お探しの本は「1と7」二宮 由紀子／作,高畠 純／絵です。1と7、数も形もよく似ている数字がけんかしてしまいます。そこに他の数字がやってきてなぐさめ...。擬人化された数字たちのほほえましいお話です。

以下の本に、秋の七草が紹介されています。

• 野の花えほん秋と冬の花
  秋の花のところに、秋の七草の種類とそれぞれのイラストがあります。
• 雑草図鑑
  コラム「秋の七草ってなあに？」で、秋の七草のそれぞれの特徴と写真が載っています。
• すすき
  かやはらの秋の花を紹介しているページの中に、秋の七草の絵が描かれています。

「かみなり」が出てくる絵本はたくさんありますが、例えば以下のような絵本があります。

• フウちゃんクウちゃんロウちゃんのふくろうがっこうこわいものにであったらのまき
  ふくろう学校の今日の授業は「こわいものにであったら、どうするか」。「こわいもの」代表として、かみなりさんも参加してきて...。
• かみなりなんてこわくない
  あらしのよる、おきにいりの本と、くまのフレッドがいれば、ぼくは一人でもだいじょうぶ。でも、いぬくんにねこさん、みんなが次々にこわいと言ってぼくのベッドに入ってきた！
• かみなりケーキ
  わたしはかみなりがとてもこわかった。でも、おばあちゃんはかみなりがなると、「かみなりケーキをやこう」といって、わたしをつれだして...。
• ピカゴロウ
  かみなりがなって、ひなちゃんのへやにおちてきたのは、かみなりのこども。ひなちゃんは、ピカゴロウという名前をつけてあげます。

「かみなり」は、ゴロゴロと大きな音がして苦手な子も多いかもしれませんが、絵本なら楽しめそうですね。

選挙のしくみについての低学年向け資料として、以下のような本があります。

• イラストで学べる選挙制度第1巻
  選挙について、イラストを交えながらわかりやすく解説しているシリーズです。1巻では日本の選挙制度のしくみについて、解説しています。
• 決め方の大研究どんな方法があるの?
  くじや、試験など、社会で使われているさまざまな決め方について、イラストや具体例を交えながら紹介しており、選挙についてもそのルールや特徴をわかりやすく解説してあります。
• どうぶつせんきょ
  森のどうぶつたちは、新しいリーダーを決めるため、選挙をすることになりました。ライオンやサル、ヘビなどいろいろな動物が立候補して...。選挙について学べる絵本。

お探しの本は「くろくまくんのスカーフ」小林 ゆき子／作・絵だと思われます。ネックレスではなく、赤・青・黄色のスカーフをした3匹のくまが、イチゴを食べる場面があります。

知識の本（ノンフィクション）では、以下のような本があります。

• 聞かせて、おじいちゃん原爆の語り部・森政忠雄さんの決意
  孫の言葉をきっかけに、語り部として戦争の記憶を伝えていくことにしたおじいちゃんの話。戦争の悲惨さ、原爆の恐ろしさを伝えます。
• ヒロシマをのこす平和記念資料館をつくった人・長岡省吾
  たくさんの人々が訪れる広島平和記念資料館(原爆資料館)はどのようにできたのか。平和への思いを深めることができます。

読み物（物語）では、以下のような本があります。

• バウムクーヘンとヒロシマドイツ人捕虜ユーハイムの物語
  バウムクーヘンが日本で最初に販売されたのは、のちに原爆ドームとよばれる場所でした。バウムクーヘンを切り口に、原爆、戦争について知ることができます。
• ラグリマが聞こえるギターよひびけ、ヒロシマの空に
  広島を舞台に、一本の被爆ギターがつなぐ音楽と絆の物語。

お探しの本は「ねえとうさん」佐野洋子/作です。くまの親子がでてくる心あたたまるお話ですが、タイトルには、くまは入っていませんでした。

お探しの本は「Big cat, Little cat」で、作者はElisha Cooper（エリシャ・クーパー）でした。日本語版は「しろさんとちびねこ」です。児童室には英語の絵本もたくさんありますので、ぜひ見てみてください。

SDGsについては、以下のような資料があります。

• 知っていますか?SDGsユニセフとめざす2030年のゴール
  SDGsを知る入門書として、SDGsの17の目標の概要や、それぞれの課題、取組を紹介。
• ごみから考えるSDGs未来を変えるために、何ができる?
  身近なごみ問題を導入として、SDGsとは何か、私たちとどのような関わりがあるのかについて、わかりやすく説明しています。
• こどもSDGsなぜSDGsが必要なのかがわかる本
  SDGsの概要から、その必要性、達成するためにできることなどについて、子どもにもわかるように解説。
• ポリぶくろ、1まい、すてた
  最初はたったの1枚。でもそれが積み重なり、いつしか村にはポリ袋のごみの山が。実際の話をもとにかかれた、環境問題を考える絵本。
• きょうはおかねがないひ
  親子が貧しいながらも前向きに生きるさまを描いた絵本。貧困問題を考えるきっかけに。
• せかいでさいしょにズボンをはいた女の子
  フェミニストとして活躍した、メアリー・E・ウォーカーの幼少時代を伝える絵本。

SDGSって最近よく聞くけど何だっけ？という人は、ぜひ読んでみてください。子どもにもわかりやすく書いてあります。